講師
職人の勘をより論理的にわかりやすく教えることに努めています。
手縫いは日本の文化です。和裁をはじめてみましょう。
代表 岩本好司
岩本好司
<経歴>
昭和55年 森岡和裁入社
昭和59年 岩本和裁入社 現在に至る。岩本和裁にて和裁を教授している。
<資格・受賞>
平成13年 国家検定1級技能士(和裁)取得
15年 職業訓練指導員免許(和裁)取得
21年 全国技能士会連合会マイスター
22年 東京都優秀技能者
(東京マイスター)
25年 厚生労働省職業能力開発局
(ものづくりマイスター)
27年 現代の名工
卓越技能者厚生労働大臣賞
<役職>
東京和服縫製協同組合専務理事
東京都和裁技能士会理事
<実績>
和裁全般の仕立てに従事し、着物のほか、袴、変わり衿コート、薄物などの特注品の仕立てにおいて、幅広い知識と技術を有している。特に袴においては、馬乗り、仕舞をはじありとあらゆる種類に通じるほか、襞(ひだ)の折り方を数値化し、位置を正確に決められる技法を考案し、作業を容易にした。
技術を後進に伝えるべく各種勉強会、講習会において指導に当たっているほか、イベント等における実演講師を積極的に務め後進の模範となっている。